Xserver(エックスサーバー)を使っている場合は、サーバー内の「メールアカウント設定」から簡単に info@yourdomain.jp などの独自ドメインメールを作成できます。
このページでは、Templyで作ったサイト向けに、メールアカウントの作成〜Webメールでのテストまでを、できるだけシンプルな流れでまとめました。
このページの対象と前提
このガイドは、次のような方を想定しています。
- Xserverでサーバー契約をしている(またはこれから契約する予定)
- 独自ドメインを取得し、Xserverに追加済み
- Templyの問い合わせフォームや予約フォームで、独自ドメインメールを使いたい
まだドメインやサーバーの設定が終わっていない場合は、先に以下のガイドを一通り済ませておくとスムーズです。
Xserverでメールを作る流れ(全体像)
大まかな流れは次のとおりです。
- Xserverのサーバーパネルにログインする
- 対象ドメインのメールアカウント設定画面を開く
- info@ などのメールアカウントを作成する
- Webメールで送受信テストを行う
- 必要に応じて Gmail転送・Gmail送信の設定を追加する
ポイント:まずは Webメールで「ちゃんと届くか」確認
いきなりGmail連携まで進めると、どこでエラーが出ているのか分かりづらくなります。
まずは Xserver の Webメールだけで送信・受信が正常かを確認してから、Gmail連携に進むのがおすすめです。
STEP1:サーバーパネルにログインする
まずは Xserver のサーバーパネルにログインします。 Xserverアカウント(インフォパネル)とは別に、サーバーごとの管理画面があります。
- Xserverアカウント(インフォパネル)から対象サーバーの「サーバーパネル」を開く
- または、サーバーパネルのURLに直接アクセスしてログインする
ポイント:サーバーパネルとアカウントパネルの違い
契約情報や料金の確認は「Xserverアカウント」、 メール・ドメイン・FTPなどの設定は「サーバーパネル」で行うイメージです。
STEP2:対象ドメインのメール設定画面を開く
サーバーパネルにログインできたら、メールアカウントを作りたいドメインを選択します。
- サーバーパネルのメニューから 「メールアカウント設定」 をクリック
- メールを作成したいドメイン名の「選択」ボタンをクリック
ここまで進むと、そのドメインに紐づくメールアカウント一覧が表示されます(まだ何も作っていない場合は空の状態です)。
STEP3:メールアカウントを作成する
いよいよ、実際のメールアドレス(info@など)を作成します。
新規メールアカウントの作成
- 「メールアカウント追加」タブ(またはボタン)を開く
- メールアカウント欄に、作りたいIDを入力(例:
info) - パスワード欄に、十分な強度のパスワードを設定
- メールボックス容量は、特に理由がなければ初期値のままでOK
- 「確認画面へ進む」→「追加する」 のような流れで作成を完了
これで、info@yourdomain.jp のようなメールアドレスがサーバー上に作成されます。
ポイント:IDは短く・意味がわかる名前に
お問い合わせ窓口なら info / contact、 予約専用なら reserve など、
用途がひと目でわかるIDにしておくと、その後の運用が楽になります。
迷った場合は、まず info@ 1つから始めて、必要に応じて増やしていく形で十分です。
メールアドレス名の考え方については、詳しくは メールアドレスの決め方ガイド も参考にしてください。
STEP4:Webメールで送受信テストをする
作成したメールアドレスが正しく動くか、XserverのWebメールからテストします。
Webメールにログイン
- サーバーパネルの「メールアカウント設定」画面で、作成したアドレスの「Webメール」ボタンをクリック
- または、XserverのWebメール用URLにアクセスして、
メールアドレスとパスワードでログイン
送受信テスト
- Webメールから、フリーメール(Gmail等)宛てにメールを送信する
- フリーメールの受信トレイに届くか確認する
- 今度はフリーメール側から、作成した独自ドメインメール宛てに返信する
- Webメール側で受信できているかを確認する
ポイント:迷惑メールフォルダも確認する
テストメールが見当たらない場合は、Gmail側の迷惑メールフォルダも確認してください。
特に運用開始直後は、迷惑メール側に振り分けられることもあります。
STEP5:Gmailへの転送・Gmail送信を組み合わせる
Webメールだけでも運用できますが、普段から使い慣れている Gmailやメールアプリと組み合わせると、メールチェックが格段に楽になります。
- 受信をGmailに転送したい場合
→ Gmailに転送する方法 - Gmailから独自ドメインで送信したい場合
→ Gmailから独自ドメインで送信する方法
ポイント:トラブル切り分けのため「段階的」に進める
いきなり転送+送信設定まで一気にやると、問題が起きたときに原因が分かりにくくなります。
1)Webメールで送受信確認 → 2)Gmail転送 → 3)Gmail送信設定 のように、段階的に進めるのがおすすめです。
Templyの問い合わせフォームと組み合わせるときの注意点
Templyの問い合わせフォーム・予約フォームで、今作成したメールアドレスを使う場合は、 次のポイントを意識すると安定しやすくなります。
送信元(From)に使うアドレス
- 基本は info@yourdomain.jp または no-reply@yourdomain.jp
- Gmailなどのフリーメールを From に設定すると、届かない・迷惑メールになりやすい原因になります。
返信先(Reply-To)・通知先(To)の考え方
- ユーザーからの返信を受けたいアドレス(例:info@yourdomain.jp)を Reply-To に指定
- 運営側が受信する通知用アドレスを To に指定
- 必要に応じて、Gmailへの転送も併用する
フォームとメールの具体的な紐づけ方は、 Templyの問い合わせフォームとメールの紐づけ で詳しく解説します。
次のステップ:他のサーバーでのメール設定も確認する
Xserverで独自ドメインメールが作れたら、必要に応じて 他のサーバーの設定方法もあわせて確認しておくと、 今後サーバー移転する場合や複数サイトを運用する際に役立ちます。
以下のリンクから、主要レンタルサーバーでの メールアカウント作成手順を比較できます。
サーバー別の設定手順を見る
利用しているレンタルサーバーごとに、メールアドレス作成の画面や操作が異なります。お使いのサーバーに合わせて手順を確認してください。
まずは基礎を押さえる
独自ドメインメールを初めて設定する場合は、基礎と考え方から確認しておくと、この先の設定がスムーズになります。
Gmail連携・フォーム連携を設定する
普段使いの Gmail と組み合わせたり、Temply の問い合わせフォームと紐づけておくと、メール運用がより便利になります。


