Xserver(エックスサーバー)を使う場合は、同系列のXserverドメイン(旧Xdomain)で取得しておくと、ネームサーバやSSL設定がスムーズになり、公開までの手間を大きく減らせます。
このページでは、Templyで静的HTMLサイトを作る人向けに、初めての方でもつまずきにくいよう、ドメイン検索〜Xserverとの連携までを順番に解説します。
このページの対象とゴール
このページは、次のような方を想定しています。
- Xserver(エックスサーバー)をすでに契約している、もしくはこれから使う予定
- はじめて独自ドメインを取るので、どこでどう取得すれば良いか迷っている
- 専門用語が多い説明は避けて、最低限ここだけ押さえればOKという流れを知りたい
読み終わるころには、Xserverドメインで独自ドメインを取得して、Xserverのサーバーに紐づけるところまでのイメージが持てる状態を目指します。
Xserverドメインを使うメリット
- 同系列サービスなので連携がスムーズ
ドメイン取得後、Xserver側の設定画面から簡単に追加・紐づけができます。 - 設定ミスが起きにくい
ネームサーバの入力やDNS設定を自分で細かくいじらなくて済むため、初心者でも迷いにくいです。 - 管理画面をまとめられる
XserverとXserverドメインを1つのアカウントで管理できるので、「どの会社で取ったドメインだっけ?」という混乱を防げます。 - キャンペーンも多い
サーバー契約とセットで、一定条件でドメインが無料・または大幅割引になるキャンペーンが頻繁に行われています。
ドメインをあちこち別会社で取得してしまうと、更新期限の管理が煩雑になりがちです。Xserverをメインで使うなら、ドメインもXserverドメインに寄せておくと後々ラクになります。
Xserverドメインで取得する具体的な手順
1. Xserverアカウントを用意する
すでにXserverでサーバー契約をしている場合は、そのままXserverアカウントでログインできます。 まだの方は、先にサーバー側の契約とアカウント作成を済ませておくとスムーズです。
2. 希望ドメイン名を検索する
- Xserverアカウントから「ドメイン」メニューを開き、新規取得の画面へ進む
- 希望の文字列(例:
example)を入力し、.com / .jpなどの候補を表示させる - 取得可能なドメインの中から、覚えやすく、サイト名と合うものを選ぶ
一度取ったドメインは基本的に「取り直し」ができません。声に出して読んでみる・紙に書いてみるなどして、スペルミスや長すぎる名前になっていないか確認しておきましょう。
3. WHOIS情報を「代理公開」にする
取得画面では、ドメインの所有者として表示されるWHOIS情報を選びます。 個人で運営する場合は、必ず「ドメイン会社の情報で公開(代理公開)」を選択してください。
- 自分の氏名・住所を公開しないための重要な設定です
- あとから変更できる場合もありますが、最初から代理公開にしておくのが安心です
4. 更新料金を確認してから申し込む
初年度はキャンペーンでかなり安くなることがありますが、実際に運用するのは2年目以降です。 申し込み前に、必ず通常の更新料金も確認しておきましょう。
5. ネームサーバ設定を確認する
Xserverで利用する場合、初期状態でXserver用のネームサーバが自動設定されるケースが多いです。 基本的にはそのままでOKですが、「他社サーバーを使う」「サブドメインを別サービスで使う」といった特別な事情がある場合のみ変更を検討します。
6. Xserver側でドメインを追加する
- Xserverのサーバーパネルにログイン
- 「ドメイン設定」から、先ほど取得したドメインを追加
- 追加後、「SSL設定」から無料独自SSL(Let’s Encrypt)を有効化
ここまで完了したら、あとは該当ドメインの公開フォルダに index.html と assets/ をアップロードすれば、TemplyのHTMLテンプレートを公開できます。
取得前にチェックしておきたい5つのポイント
- スペルに誤りがないか(声に出して読んでみる)
- ドメイン名が長すぎないか(名刺や口頭で伝えやすいか)
- ハイフン(-)を入れすぎていないか
- WHOIS情報が「代理公開」になっているか
- 初年度だけでなく更新料金も確認したか
運営者のXserverドメイン活用メモ
Templyの運営者は、以前は複数の会社でドメインを取得していましたが、 管理画面がバラバラだと更新忘れや設定ミスが起きやすいことを実感しました。
そのため、現在は「Xserver + Xserverドメイン」の組み合わせに集約し、 新しく取るドメインは基本的にXserverドメインにまとめています。
Xserverでサイトを運用する予定がはっきりしているのであれば、 同系列で揃えておくと、トラブル対応や管理の手間がかなり減ると感じています。
興味のままにドメインを取りすぎると、使っていないのに更新だけ続けているドメインが増えてしまいます。 数年使ってみて手応えのないものは、更新前に一度「本当に継続するか?」を見直すのも大切です。
次のステップ:ほかのドメインサービスもチェックする
Xserverドメインが第一候補でも、サーバーとの組み合わせによっては 他のドメインサービスのほうがスムーズな場合もあります。
すでに利用中、またはこれから契約予定のサーバーに合わせて、 他のドメインサービスのガイドも一度確認してみてください。
使うサーバーに合わせてドメイン会社を選ぶ
すでに契約している、または契約予定のサーバーに合わせて、相性の良いドメイン会社のガイドを選んで進めていきましょう。


